宮城県議会 2004-06-01 06月24日-04号
現在、東北ハンドレッドでは、十月の宮城スタジアムの試合について、市民後援会、サポーターなどと一緒に、新潟スワンスタジアムの観客満員運動に倣い広く招待枠を設けるなど、観客動員を上げようと計画をしていると聞いております。
現在、東北ハンドレッドでは、十月の宮城スタジアムの試合について、市民後援会、サポーターなどと一緒に、新潟スワンスタジアムの観客満員運動に倣い広く招待枠を設けるなど、観客動員を上げようと計画をしていると聞いております。
株式会社東北ハンドレッドでは、京極社長の辞任、そして地域に根差すプロチーム育成を目指す、ゼネラルマネジャーの就任、東北出身の選手の起用など、J1昇格に向けた体制づくりを始めました。また、市民後援会では県民の変わらぬ応援を求めて、会社と話し合う場を設けて、J1たるフロントであれなど、いろいろな提言、支援策を模索しております。
具体的にどのような支援策をしていくのかということについては、今後、運営会社の株式会社東北ハンドレッドから運営方針なども伺った上で検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(佐藤勇君) 暫時休憩いたします。
これは当然ながら支援ということになれば、東北ハンドレッドがこれから収支の見込みを出し、また経営計画を出されて、そこでどうしてくださいというお話があるものと考えております。これまでの運営については、これは、県民、企業、そして行政が一体となった支援というのをやってまいりました。身の丈に合った経営というようなことも言いましたけれども、地元密着型というのを基本方針としてチームづくりが行われてまいりました。
ここでは、本年一月に示された株式会社東北ハンドレッドのベガルタ仙台中期ビジョンに見られる幾つかの問題点を指摘してまいります。 平成六年、東北ハンドレッドは、東北にJリーグチームの設立を目的として発足しました。
また、青少年の健全育成、豊かなスポーツ文化の振興、地域の活性化を推進するため、新生ベガルタ仙台の運営母体である株式会社東北ハンドレッドの事業運営に対し助成を行います。 第三は、個性と誇りに満ちた地域の創造と県土の均衡ある発展であります。 地域の持つ資源や可能性を生かして、市町村の枠を越えた特色ある地域づくりを進めることが重要であります。
東北ハンドレッドに対する四千二百万円の支出についてでありますが、この問題に関しては、昨年来、本議会や仙台市議会、そして県民の間でさまざまな論議が行われております。その中でも今月十日付朝日新聞に紹介された、問題はブランメルが好きかどうかではなく、税金投入に反対なのですという投書は、傾聴に値するものであります。
県が出資している団体のうち、平成九年度決算ベースで累積赤字額が二十億円を超えている東北ハンドレッドを初め、約十八億円の仙台空港ビルや、九億円余の宮城県食肉流通公社など、巨額の累積赤字を抱える団体を今後どのように改善していくおつもりなのか、具体的な方針をお聞かせください。 次に、県産商品の市場拡大策についてお伺いをいたします。
また、ブランメル仙台についてお伺いいたしますが、この東北ハンドレッド株式会社のスポンサーでありますが、カニトップがあります。なぜここがスポンサーになっているのかもお尋ねいたします。 美術館の館長に支給した月額八十万円、これもなぜ支給したのか。その後どのように処理したのかもあわせてお尋ねいたします。 最後に、日本体育協会に関して五点ほど質問いたします。
附帯意見 議第百一号議案、平成九年度宮城県一般会計補正予算について 株式会社東北ハンドレッドに対する追加出資に当たっては、ブランメル仙台の支援を通じ、青少年の健全育成、豊かなスポーツ文化の振興及び地域活性化等本来の趣旨が生かされるよう、行政及び民間の役割分担を明確にし、県民の理解を得られるよう強く要望する。 以上のとおり御報告申し上げます。
御承知のように、東北ハンドレッドの経営状況は、平成八年度決算で九億五千万円の赤字、設立からの累積赤字は約十四億に膨らみ、まさに厳しい状況にあります。昨年、今後の運営費を捻出するために、倍額の増資をすることといたしたものの、その増資分は平成八年度赤字分に補てんされ、今シーズンの運営資金について資金繰りのめどが立っていない状況であります。そんな中、今議会に二億円増資の補正予算が計上されております。
スポーツ振興関係では、本県が開催地に選定されました二〇〇二年ワールドカップサッカーについて、開催十自治体と財団法人日本サッカー協会が設立する財団法人二〇〇二年FIFAワールドカップサッカー日本組織委員会に出資を行うほか、株式会社東北ハンドレッドに対し追加出資を行い、地域に根差し、県民に愛されるブランメル仙台を支援してまいります。
当面、この危機を乗り切るために、県の対応として、一、株主として、入場券三百万円分を県職員にあっせん、二、推進協議会メンバーとして、仙台市、県サッカー協会、株式会社東北ハンドレッドとともに、他の株主への入場券購入要請や県内企業への協賛金依頼、三、八月十五日付で県職員一名を推進協議会及び株式会社東北ハンドレッドに派遣と手を打っておりますが、大きな資金確保対策として、今議会、九月補正予算案にJリーグチーム
次に、株式会社東北ハンドレッドの協賛金についてでございます。 株式会社東北ハンドレッドの主な収入源は、入場料及び広告協賛金でありまして、これまでも広く広告協賛金をいただき、その企業については、試合会場におけるフィールドサインの設置、情報誌への広告掲載などを行ってきたところであります。
Jリーグ入りを目指すブランメル仙台のJFL前期の成績は、現在四勝八敗と大きく負け越し、昇格が大変困難な状況でありますが、累積赤字十四億円という経営逼迫の中で、去る六月二十日、株式会社東北ハンドレッドの佐々木前社長の後任として、松木伸一郎公営企業管理者が代表取締役社長に就任されました。大変なお役目と御推察申し上げます。
株式会社東北ハンドレッドの資本を見ると、東日本ハウスの二億五百万円、今議会に提出されている県と市の資本支出を入れると、県と市合わせて、自治体として三億四千万の資本参加となり、何と筆頭株主となってしまうのであります。プロスポーツにおける経営について、自治体が筆頭株主になることなど他に例がなく、今後に大きな問題と不安を残すことになります。
次に、県の具体的な支援策についてでありますが、Jリーグ昇格を確実なものとするためには、しっかりした戦力の補強を行う必要があり、それに伴い、ブランメル仙台を運営する株式会社東北ハンドレッドも、来年度は相当多額の資金が必要になってくると予想されます。
デイゲームで使う場合、それからまた、夜の試合というのもこれまたこれからの運営上必要になってくるということも認識をしておりますが、これは本来運営する東北ハンドレッドの方で、スケジュールなり競技場の回し方についても考えていくべきということも考えておりますので、県としてこの面でなかなか主体的にはかかわれない部分があるということも認識はしております。
特にメーンスポンサーを引き受けていただいた東日本ハウス株式会社の中村功会長、運営会社東北ハンドレッドの社長に就任された佐々木茂氏、そして推進協の会長である浅野知事のそれぞれの決断と努力に深甚な敬意を表する次第であります。
ここ数カ月、チーム設立の諸問題、とりわけ資金、そして運営会社のトップ問題など、すったもんだがありましたが、ビッグスポンサーに東日本ハウス株式会社を迎えることになり、社長に仙台CAT─V株式会社の佐々木茂社長を迎えることになり、この十月三日には東北ハンドレッドとして、チーム運営法人の設立総会が持たれる運びになりましたことは大変幸いであり、関係各位の御努力に心から快哉の拍手を送ります。